昨年はクローン病の治療費以外に結構な額の医療費を使ったので、今年は確定申告で医療費控除を申請しました。
今やるならせっかくなのでe-taxで申請してみました。
マイナンバーカードはまだ持っていなかったので、スマートフォン対応の町中の証明写真機で写真を撮って、Webで申請しました。はい、スマートフォンのカメラで自撮りしての申請もできるのですが、ちゃんと撮れる自信が無かったもので(笑)。写真機で申請までできる機械もあるようですが残念ながら僕の生活圏では見つけられませんでした。
交付通知が届くまでに2~3週間かかるとマイナンバーカードのWebに書かれていたので、その間にカードリーダーを入手して必要なソフトをインストールし、医療費の明細をExcelで作っておきました。(明細を入力するエクセルのシートは「e-taxで提出」ではなく「印刷して提出」を選択して医療費控除のところからダウンロードしてきました)
3週間を過ぎても交付通知が届かず、これは印刷して提出する準備もしなきゃいけないかな?と思っていたら、それから3日ほどたってようやく交付通知が届き、結局マイナンバーカードを受け取るまでに4週間かかりました。
届いたカードの情報がカードリーダーでちゃんと読める事を確認して、国税局の確定申告書等作成コーナーで準備しておいたデータを入力して、さくっと送信して、手続きが完了しました。
なんか拍子抜けする位手軽でした。一番手間がかかったのは医療費の明細をExcelに入力するところでしたが、今年は来年の申請に備えて、医療費を支払った日にエクセルに入力しておくことにします ^_^
ちなみにe-taxの場合「医療を受けた人・病院ごとに入力する」か「医療費集計フォームに入力したデータを読み込む」かで医療費の明細を作成して提出していると、医療費の領収書原本を送付する必要はありません。これも良いですね。領収書原本を送らなければいけないのであれば、申告書を印刷して送付するのとほとんど手間が変わらないですからね。
ただし「送る必要は無いけど5年間は問い合わせに備えて保存しておくように」とのことなので、大きな封筒にでも入れて書棚に保管ですね。
マイナンバーカードを受け取った時にもアナウンスがあったのですが、コンビニで住民票の写しなどが取得できるサービスがあります。僕の住んでいる自治体もこれに対応していて手数料も少しお安くなっています。特定疾患受給者証の申請に住民票の写しが必要なので、取得するのにコンビニで済むのは楽になりますね。
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