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クローン病と診断されてからのメモ
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随分ご無沙汰してしまいましたが、元気に生きていますw
3月に主治医が定年退官し、4月からの新しい主治医の勧めもあり、狭窄をバルーンで広げる手術(?)を受けてきました。

これまで造影剤によるレントゲン撮影は何度も行っていましたが、カメラを小腸まで入るのは今回初めてです。
造影剤によるレントゲンで狭窄は複数あると言われていて、いくつ広げられるかはやってみないとわからないけど全部広げられたらいいね、という話を主治医としていました。

内視鏡での処置なので手術室ではなく大腸カメラをやる検査室の隣の部屋で大きなレントゲン装置の付いた部屋でした。
処置を行う際には鎮静剤で寝ていたので実際のカメラの映像は見られませんでした(ちょっと残念w

終わった際に主治医から、全部は厳しかった、と聞きました。
ということで、詰まる可能性が幾分和らいだとはいえ、詰まりやすいのは変わらずという事です。まあ、仕方ないですねw
もっとも、広げたところもステントを入れたりしたわけではないので、何年かするとまた狭くなるそうなので、食事に気を付けないといけないのは変わらないのですけどね。

スケジュール的には
月曜:入院
火曜:手術
水曜:朝血液検査をして結果が問題なかったのでお昼ご飯から食事開始
木曜:問題なければ一般的には退院なのですが家庭の事情でもう一泊
金曜:退院
でした。

ちなみに、僕のクローンという診断をしてもらったのが今の病院なのですが、診断が出た当時は病院が二つに分かれていて、10年ほど前に一つに統合されたので、今の病院に入院するのは初めてでした。
有料床は4人部屋で全ベッド窓側。スペースも広く、手術のあとストレッチャーで戻ったのですが隣のベッドを気にすることなくストレッチャーが入れられる程度の広さが確保されていました。
地域では知られた森の中の白亜の建物なので、11Fという階数もあり眺望もよかったです。
ただ、その分ベッド代も相応で、医療保険の入院日額5000円、では足りませんでしたw
これをお読みになっている皆様におかれましては、かかりつけの病院がある方はかかりつけの、そうでない方は近くのちょっと大きめの病院のベッド代を確認して、ご自身の医療保険で賄える額を確認されておく事をお勧めします。

この夏の時期に1週間入院する事に対して、うん、と言ってくれた妻には感謝です。
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