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クローン病と診断されてからのメモ
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 先日の定期通院の時に予約した造影検査に行って来ました。
 以前は管を入れる経管検査でしたが、今回は経口での造影検査でしたので、普通にバリウムを飲んでレントゲンを撮りながら、時にはお腹を押して、と言う感じでした。
 検査は検査技師さんが担当されたので結果は次回の通院の時にですが、途中で技師さんが先生を呼びに行く様な事は無かったので、想定の範囲を越える様な困った事態にはなっていないようでした。

 胃のバリウムと違って発泡剤は飲まないのは楽ですが、お腹をあの凸状の物で押されるのは結構痛いですね^^;
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 今日は今月の通院日でした。
 いつものように問診・触診をした後、先月行った採血の結果を見せてもらいました。
 結果としては、貧血の症状が出ていて鉄分がかなり不足している、との事でまた鉄分を補う薬を追加する事になりました。
 それと、そろそろ造影検査を、と言う事で3/6に予約してきました。
 秋田大学が
秋田大学大学院医学系研究科の高須賀俊輔助教、堀江泰夫講師らは、マウスをモデル動物として用い、炎症性腸疾患が発症する新たな機構を解明しました。この発見は、脂質代謝異常による炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎等)の発症に関わることが予想され、その治療への応用も期待されます
発表しました。

 リリースに寄ると
細胞膜を構成するリン脂質の一つであるPI(3,5)P2 はリン酸化酵素PIPKⅢによって生成されま
す。この酵素を欠損するマウスを作製すると、PI(3,5)P2 が欠乏し、腸上皮細胞のリソソームが
膨潤し、激しい炎症性腸疾患がおこりました。さらに、腸上皮細胞と同様に、胎児への栄養供給
に重要な臓側内胚葉(visceral endoderm)細胞でPIPKⅢを欠損させると、着床直後の栄養不足
により胎児が死亡することも明らかになりました。すなわち、PIPKⅢによるPI(3,5)P2 の生成は、
成体、胎児において、外部から細胞内への栄養吸収に必須の役割を担っており、その破綻が炎症
性腸疾患の発症につながるという新しい知見です。本酵素を欠損するマウスは、激しい線維化を
伴う貴重な炎症性腸疾患モデル動物であり、クローン病や潰瘍性大腸炎の新たな治療法開発への
応用が期待されます。
 と言う事だそうです。
 素人目には、繊維化してしまった腸管は、この酵素を追加しても元に戻らない様な気もするので、単純にこの酵素を摂取すれば直ると言う物では無さそうですが、発症過程から何か治療法の発見に繋がればと思います。(外科手術で繊維化した部分を取り除いて、その後はこの酵素の量をモニターし欠乏している場合は補充すれば再発を防げるというのであれば、そういうのも有りなのかもしれません。今は再発率が高いので外科手術はなるべく避ける方向ですので。)

 リリースの中にある
2013 年1 月15 日(米国時間)に『米国科学アカデミー紀要』(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)のオンライン速報版で公開されています。
 とある記事はこれのようです。

 夕食の材料を買いに行ったスーパーで「かっぱえびせん light」と言うのが売っていました。
 写真ではわかりにくいですが、普通のかっぱえびせんと比べるとほぼ半分の量です。

 lightと言う事でカロリー/塩分が20% offあたりは珍しくはないのですが、なんと油分が94%カットです!
 栄養成分票は以下の通りで、一袋45gで脂質はなんと0.4gしかありません。
一袋45g当たり
エネルギー 173kcal、タンパク質 1.8g
脂質 0.4g、炭水化物 40.6g
ナトリウム 275mg、カルシウム 126mg

 ポテかるっや焼きポテトと比べても1/6、おせんべい等と同等まで脂質をカットしてしまいました。
 これなら、♪やめられないとまらない〜、で一袋全部食べてしまっても脂質は気にしなくても良いですね(^^)

 えびが2.5倍増量と言うそのお味は、やはり塩分をカットしたためそれなりにさっぱりしていますが、脂質がカットされていると言う感じはほとんどせず、あのかっぱえびせんの美味しさを保っています。
 もっとも、もう3年以上かっぱえびせんを食べていないので、ある意味思い出の味になってしまっている部分はありますが^^;
 先日コンビニに寄ったら、高タンパク低脂肪で、クローン病患者にも優しい(?)ヤマザキパンの黒糖フークレエが小さなパッケージに入って「黒糖ふぅくれえ」として110円で売っていました。

 パッケージには栄養成分の表示がなかったので、そのまま計量量りで量ったところ160gでした。ヤマザキパンのWebにある栄養成分表を元に計算すると、熱量 361kcal, たんぱく質 7.7g, 脂質 1.0g, 炭水化物 80.5g, ナトリウム 600mg,飽和脂肪酸 0.2gと普通の(?)パッケージの約半分ちょっとです。
 この小さなパッケージは4切れになっていますので、食べやすい感じです。
 ヤマザキパンのWebには載っていないので、試行販売なのかもしれません。



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