クローン病と診断されてからのメモ
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秋田大学が
秋田大学大学院医学系研究科の高須賀俊輔助教、堀江泰夫講師らは、マウスをモデル動物として用い、炎症性腸疾患が発症する新たな機構を解明しました。この発見は、脂質代謝異常による炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎等)の発症に関わることが予想され、その治療への応用も期待されますと発表しました。 リリースに寄ると 細胞膜を構成するリン脂質の一つであるPI(3,5)P2 はリン酸化酵素PIPKⅢによって生成されまと言う事だそうです。 素人目には、繊維化してしまった腸管は、この酵素を追加しても元に戻らない様な気もするので、単純にこの酵素を摂取すれば直ると言う物では無さそうですが、発症過程から何か治療法の発見に繋がればと思います。(外科手術で繊維化した部分を取り除いて、その後はこの酵素の量をモニターし欠乏している場合は補充すれば再発を防げるというのであれば、そういうのも有りなのかもしれません。今は再発率が高いので外科手術はなるべく避ける方向ですので。) リリースの中にある 2013 年1 月15 日(米国時間)に『米国科学アカデミー紀要』(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)のオンライン速報版で公開されています。とある記事はこれのようです。 PR ![]() ![]() |
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