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クローン病と診断されてからのメモ
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小腸に穴が空いて手術・入院していました。

ある朝、激しい腹痛に見舞われ、なんとかタクシーを呼び普段通っている大学病院まで行って、レントゲンや診察を受けつつ、CTを撮ってみたらあってはいけない所に空気だまりがある=どっかに穴が空いてる、と言う事で緊急で手術となりました。
手術はクローン病の治療としてではなく、あくまで腸に穴が空いている可能性が非常に高くこのままでは腹膜炎を起こして危ないという事で、穴を塞いでおなかの中を洗って腹膜炎にならない様にする事が主目的でした。
ただ、昨年末に撮った造影の結果やCTの結果から、おそらく小腸下部の狭窄がひどい部分の手前に穴が空いている様なので、実際にそこだった場合には、狭窄を含めて50cm程小腸を摘出するという事でした。
結果、予想どうり狭窄のひどかった部分の手前に穴が空いていたそうで狭窄がひどかった部分が摘出され、結果的にクローン病の治療にもなったようです。

小腸を摘出した為、切った後に小腸と大腸を繋いでいる訳ですが、その部分はすぐには使えないようで、今は下腹部に人工肛門として出ています。一時的な物なので、しばらくしたら元に戻す手術をする事になっています。それまではいわゆるオストメイトです。

今回、普段通っている大学病院にこの手術を執刀出来るお医者さんがたまたま出張で居なかったという事で、近くの違う病院へ救急車で運ばれて手術・入院でした。
ただ、その病院にはクローン病の先生がおらず、食事としてエレンタール4パック/日までしか出してもらえなかったので、後半体力的にちょっと辛かったですね。病院どうしで連絡をとって何とかならないんですか?と言う話をしてみたのですが、実際に診察してみないと主治医も判断出来ない、って言われたので、じゃあ、外出で行って来ても良いですか?と聞いたら、外出出来る様になってれば問題無いよ、との事だったんですが、外出が出来る様になった頃に大学病院に連絡をしてもらったら、丁度その日が主治医が外来に出ている日で、翌週は主治医が出張で代診になってしまう、とちょっと間が悪かったりして、結局退院までエレンタール4パック/日のままでした。
そんなわけで人工肛門を閉じるのは普段通っている大学病院でお願いしたいと思っています。
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